お葬式をしていなくても戒名授与できます

戒名を付けよう

新型コロナが原因で亡くなられた方はお葬式やお見送りなどが出来ませんので、故人様に対して精一杯のことをして差し上げたいと思っていたご家族にとって、残念な思いをしたのではないかと思います。

何もして差し上げることが出来なかったという気持ちは後悔の気持ちとなり、何時までも残り続けてしまいますので、場合によっては一生背負ってしまうのです。

お葬式をしなかった場合には、後から葬儀と同じ儀式を行うことが可能ですのでご相談下さいませ。

また後からでも戒名授与は可能で御座います。

戒名を付けて差し上げて位牌を作れば供養が形に残り、毎日手を合わせることが出来ますので、随分と気持ちが救われます。

形に残る物という意味では位牌が最高の物だと思います。

多くの位牌が「過去帳位牌」一つになります

過去帳位牌

過去帳位牌とは少し厚みのある位牌の中に過去帳が納められている位牌のことで、先祖の戒名や俗名、没年月日、享年などを書いた過去帳は位牌の蓋を外せば簡単に取り出すことが出来るようになっています。

仏壇の中にたくさんの古い位牌があって、どれも壊れかかっていたりすれば、お掃除をする時に取り出そうと思っても外れて落ちてしまったり、壊れたりして恐れ多くて何も出来ないという家は結構あるものです。

旧家と言われる家や、先祖の代から何代も続いて農業をしている、商売をしているような家には必ずたくさんの古い位牌があって、仏壇からこぼれ落ちそうになっているものです。

亡くなってから50年を過ぎたようなご先祖様はもう個別の位牌は不要になるのですが、それでもそのままお祀りを続けているのではないでしょうか。

自分の家のルーツを子孫の者に残そうと思ったら過去帳に書き写すのが最も良い方法です。

高野山真言宗やすらか庵では古い位牌をお引き取りして新しい過去帳位牌に書き写して開眼供養し、古い位牌は閉眼供養してお焚き上げする、これら一式の過去帳位牌の制作の流れを送料まで含めて10万円で行っています。

これらのことを頼もうと思ったら寺院と仏具屋さんの両方に依頼しないと出来ませんし、位牌の金額も結構なものですが、お寺さんへの御布施の金額も結構なものになってしまいます。

引っ越しする、仏壇を買い替えるような時に新しい過去帳位牌に切り替えてスッキリされる方が増えています。

この機会にお考えになっては如何でしょうか。

戒名付きの位牌が3万円

位牌と戒名

戒名授与、位牌制作、開眼供養、送料込みで3万円の戒名付き位牌の特別企画は好評で御座います。

高野山真言宗やすらか庵で開催している特別企画です。

最近ではデザイン位牌を選択される方が増えて参りましたが、5千円程度の追加料金でとてもシンプルでデザインの優れた明るい感じの位牌が出来ますので、是非ご利用下さい。

特にお亡くなりになられてからまだ間もない方の依頼が多く、お葬式をしなかった、直葬にした、お葬式をしたけれど簡単な家族葬にして僧侶を呼ばなかったなどの方が、やはりせめて戒名だけでもと希望されて、位牌が付いていて、開眼供養までしてくれるのならとご注文されるのです。

近年でのお葬式は簡略化が進み、とても簡単なものになりつつあります。

そういった中で、物足りなさを感じると言いますか、何かもっとして差し上げれば良かったという後悔が残るものですが、そういった方にも喜んで頂ける企画なのです。

お葬式をしていない人に

戒名を付けよう

誰か身内の人が亡くなったとしたら、お葬式をどうしようかとまずは考えるもので、葬儀社はどこにするか、どのようなお葬式にするのか、誰を呼ぶかなどのことを次々と決めていかなければなりません。

しかし最近ではお葬式をしないで病院から直接火葬場に向かう「直葬」という方法を利用する方が増え、形式的な事を好まない人や、経済的な事情のある方に利用されているのです。

直葬はお葬式をしませんので、余計な事をしない分、故人とのお別れがゆっくり出来ますが、後から考えますと何か物足りなかったかなと思うものなのです。

お葬式をしていない人に-戒名と位牌で亡き人の供養を

はとても役に立ちます。

白木の位牌を使い続けることについて

白木の位牌を使い続ける事について

白木の位牌とは、葬儀の時に使う位牌で、無地の白木に筆で戒名などを書いたり、戒名などを書いた紙を貼り付けたりするものです。

葬儀の時に使うものは、予め準備しておいたようなものは使いません。死ぬことを待っていたかのように思われるからなのです。そういう意味では白木の位牌は無地の物であり、亡くなって初めて準備する物なのです。

白木の位牌は葬儀が済んで火葬した故人様のお遺骨を骨壷に入れて持ち帰り、骨壺に入ったお遺骨と共に自宅の祭壇に四十九日の法要があるまでお祀りいたします。

四十九日の法要の時には予め準備しておいた塗りの正式な位牌を開眼供養してもらい、白木の位牌はお寺さんに届けて焚き上げ供養してもらいます。この時の塗りの位牌が正式な位牌であり、通常はこの塗りのお位牌を使い続けることになります。

四十九日の法要が済みましたら祭壇は葬儀社が無料で引き取ってくれることが多いので、聞いてみて下さい。

白木の位牌の目的としては亡き人の霊がだんだんと体から離れていきますので、霊を位牌に引き留めておいて自分の身体が亡くなったということを理解してもらうことと、遺体を葬儀場や火葬場に移動する時に迷わぬようにするのが最大の目的であり、葬儀の時には僧侶の引導の後に続き、必ず喪主が位牌を持ち、霊が迷わぬように道案内するのです。

お墓が無いとか、お葬式の後の法要をしていないなどの場合には、白木の位牌をそのまま使い続けておられることがありますが、白木の位牌というものは、お葬式の流れの中だけで使う臨時的なものですので、いつまでも使うものではありません。また、こういった場合にはお葬式に使った故人様の写真に付いても白黒のリボンが付いたままだったりしますが、白黒のリボンも四十九日が過ぎましたら外すものでございます。

いつまでも白木のお位牌を使い続けますと、正式な位牌を作るお金をケチったとか思われますし、故人様に対して失礼なことかもしれません。位牌を作らないのなら、なるべく早めにお焚き上げ供養してもらうか、または正式な塗りの位牌を作って魂を入れてもらう方が良いでしょう。

白木位牌を使い続けて良いですか-処分、お焚き上げの方法

戒名付き位牌にデザイン位牌追加

デザイン位牌

高野山真言宗やすらか庵では「戒名授与して位牌を作り開眼供養して送料込みで3万円」の戒名付き位牌の企画に新たにデザイン位牌を追加しました。デザイン位牌はピュア、ピュアゴールド、フロンティア、フロンティアゴールドの4種類があり、どれを選んでも5千円の追加で利用出来ます。

デザイン位牌は現代的な仏壇の中に入れても合いますが、仏壇無しでそのままお祀りしても見栄えがします。

仏壇無しの場合には下に敷物などを引いて亡き人の写真と共にお祀りすれば小さなスペースでも可能で御座います。

亡き人のお葬式をしなかったとか、家族葬で簡単に済ませて戒名を貰わなかったなどの方で、後になってからやはり戒名を頂こうか、そして位牌も作ろうかと言う方がたくさん利用されています。

位牌は亡き人と交流するための大切な依り代で御座います、一生の宝物となるもので御座います。

詳しくは…戒名付きデザイン位牌

お葬式をしていない故人に戒名を

戒名を付けよう

戒名とは俗世間から仏門に入ったことの証として釈迦の弟子になったということで師僧から与えられる仏弟子としての名前です。

この世の世界に居ながらでも真の幸せを目指し、真実を追求していく釈迦の弟子としての系譜に一人加わったということで、血縁関係ではない、法を受け継ぐ者としての修行をしていくべく仏教の戒律を守りますよ、と言う意味での戒名なのであり、法名とも言います。

本来は生きている人が仏門に入って、その証として頂くものですが、我が国では何故かしら死んだ人が頂く名前になっていますし、上中下のランクがあるから驚きです。

仏教の修行は簡単なものではなくて難行苦行は生きている時には出来ないから、死んでから修行しますと言う実に都合の良い考えなのですが、そういう話は今は置いておきます。

少なくとも位牌は亡き人との心の交流が出来る物ですから、作っておいて損ではありません、高野山真言宗やすらか庵では戒名授与、位牌作成、開眼供養、送料込みで3万円という企画があります。

直葬や家族葬などで簡単な葬儀で済ませて、後になって位牌を作る方が増えています。

亡き人に対するプレゼント

位牌を作ろう

最近のお葬式は少人数であまりお金を掛けずにという形が定着し、家族葬が主流になってきましたが、お葬式もすることなく、病院から火葬場に直行する直葬と言われる方法を利用される方も多く、単にお金を掛けないというだけではなくて、故人の生前中の遺言で、葬式無し、墓不要と言った主張を持った方の利用も実際にはあるのです。

確かに葬式というものは利益主義の葬儀社が作り出した演出がわざとらしいと感じる方も多く、形式的なことを嫌う人でしたら余計な事はしなくて良い、余計なお金は使わなくて良いと思う気持ちも分かります。

実際に中身の問題としてですが、亡き人をそのような形でお送りしたとしても、もうちょっと何かして差し上げれば良かったかなと思う気持ちはあるもので、そういう時に高野山真言宗やすらか庵3万円で戒名を付けて位牌を作るという企画の利用価値は高く、亡き人に対して手を合わせ続ける神聖な物としての位牌は亡き人に対するプレゼントとしても決して高価な物では無いけれど、一生使える物として価値ある物なのです。

戒名付き位牌は全国対応

戒名付き位牌は全国対応

高野山真言宗やすらか庵戒名付き位牌は全国対応、どなたでもご利用になれますし、特定の宗旨宗派にこだわらない活動をしており、檀家料や寄付金などはいっさいありませんので、安心して利用することが出来ます。

信士信女の戒名を授与して位牌を作り開眼供養して送料込みで3万円の特別企画は、一度頼めば位牌が出来上がってしかも開眼供養までしてくれて宅配便で届けてもらえるのですから、高い戒名料や高価な位牌を買わなくて済み、しかも開眼供養の御布施も不要でと、至れり尽くせりの企画でございます。

この素晴らしい企画はどこにお住まいの方でもご利用になれますので、お葬式をしていないとか、戒名を頂いていないなどの方は是非ご利用下さいませ。

白木の位牌とは

白木の位牌とは

白木の位牌とは葬儀の時に使う位牌で、亡き人の魂を導くものであり、四十九日までに使う仮の位牌で、亡くなった人の名前や没年月日、年齢などを書いたり紙で貼り付けたりするもの。

仏式で葬儀をして戒名を頂いたような場合には戒名が記載されます。

四十九日までお祀りしたら新しい塗りの位牌を作って開眼供養と共に白木の位牌をお寺さんに引き取ってもらうか、新しい位牌を作らないのであれば葬儀社に引き取ってもらうか、お焚き上げ供養に出します。

最近の白木の位牌はとても大きいので、高野山真言宗やすらか庵レターパックプラスを使ったお焚き上げ供養を利用する場合には、戒名の書かれた板の部分を引き抜いて2分割すれば少し小さくなります。