立会い粉骨とは

立会い粉骨

粉骨とは散骨するなどの目的のために亡き人のお遺骨を粉状にすることですが、近年では散骨や粉骨業者が雨後の筍のように林立し、低価格競争をしていますので、粉骨の仕方としては電動のミルサーに遺骨を入れてカッターの刃で高速回転させる方法が主流です。

機械に遺骨を入れてスイッチを入れれば誰がやっても同じこと、亡き人の遺骨が尊厳も無く高速カッターで粉砕されてしまいます。

NPO法人やすらか庵では設立当初から機械を使わずに手作業での粉骨にこだわっています、それは粉骨が葬送の儀であるからなのです。

そしてなるべくたくさんの方に立合って頂ければと思います、亡き人をお送りする大切な儀式だからです。

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