やすらか庵の粉骨は手作業の粉骨です。
手作業で行うには理由があります、
遺骨というものは本来なら長い時間をかけて
ゆっくりと自然に還っていくものであり、
自然の力に任せるものですが、散骨という目的のために敢えて
人間の手を加えて時間を短縮してしまうのですから、
せめて奉仕の心で、亡き人に対して供養の心で行えば
亡き人も満足して頂けるのです。
亡き人に対して、何か自分が出来ることをして差し上げたい、
お葬式の時には周りの状況に流されてしまって、
故人様に対して何もして差し上げることが出来なかった、
と思う方にはとても素晴らしい供養の作業です。