年末のお焚き上げ供養実施

年末のお焚き上げ供養

高野山真言宗やすらか庵では12月27日、28日の両日にお焚き上げ供養を開催いたしました。

当初の予定としては12月27日午後1時からということでしたが、当日は時々突風が吹く強風の中での開催は危険と判断し、立ち合いの方のみ受付開催いたしました。

また翌日の28日には朝9時より、今年度のこれまでに依頼された方のお焚き上げ品を一つ一つ丁寧に読経供養しながらお焚き上げ供養を致しました。

強風のために結果として27日、28日両日の開催となりましたが、それでも全てのご依頼とご依頼品をお焚き上げ供養完了いたしました。

明日12月27日午後1時よりお焚き上げ供養

お焚き上げ供養

明日12月27日午後1時より高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ会場にて今年最後のお焚き上げ供養が開催されます。

年末の大掃除で出て来た古い御札やお守り、どうしても捨てきれない物などがありましたらご持参の上でお越しください、祈願の上で立会で目の前でお焚き上げ供養致します。

心のお掃除をして新しい年をお迎えくださいませ。

お焚き上げ場の整備中

お焚き上げ場の整備

高野山真言宗やすらか庵の今年最後のお焚き上げ供養は12月27日に開催されますが、只今お焚き上げ会場の整備を行っています。

今年は相次ぐ台風の被害にも遭い、土が流されたり、木が倒れたり大きな枝が落ちていたりしますので、綺麗にしておかないといけません。

砂利を入れたり木や石を片付けたりして結構大掛かりな作業になっていますが、皆さんの願いや思いを叶えるために精進しています。

僧侶が行う散骨供養はとても有難い

僧侶が行う散骨

高野山真言宗やすらか庵では散骨の時に僧侶が儀式を行い、読経しますので、葬送の儀としてとても有難いものでございます。

海の散骨などで僧侶を呼んで読経してもらおうと思ったら、読経料の御布施や車料、お膳料などが必要ですが、高野山真言宗やすらか庵ではそういった御布施が不要です。

立会いの東京湾散骨でも99,800円の料金で読経までしてくれるのですから、これは大変にお得なことであり、亡き人の良き供養にもなるのです。

但し船では船長もしていますし、海の都合などでこのようなスタイルでは出来ないこともございますが、それでも亡き人の供養のために最大限のことをさせて頂きます、それが「散骨供養」なのです。

散骨のお役立ち情報

散骨のお役立ち情報

NPO法人やすらか庵の散骨のお役立ち情報はとても役に立ちます。散骨粉骨は近年になって普及してきたことであり、テレビのニュースや映画などで見る機会が増えて参りました。

おそらく皆さん初めてのことであり、どうしたら良いか分からない事でしょう。

そういった時にこのお役立ち情報がとても役に立ちます。

散骨や粉骨は正しく行えば葬送の儀として成立し、亡き人をお送りすることができるのです。

高野山真言宗やすらか庵の不動明王

不動明王

お焚き上げ供養の本尊は不動明王で、大地に足を付け火焔を背負い、手には悪を払う剣と悪を捕える羂索(けんさく)を持つ姿は、悪の心を払い、仏の世界へと導く役割をされているのです。

お焚き上げ供養には悪縁を切り、運気を上昇させるという大切な役目があり、火で焼き尽くすという意味では不動明王の役割が是非とも必要なのです。

高野山真言宗やすらか庵では設置工事は業者に頼むのではなく、自ら行うことで、不動明王を丁寧にお迎えすることが出来るのです。

私が引き取りに行ってきましたので、設置もまた自分でするのですが、まずは何処に設置しようかと考え中です。

早くお祀りして立派なお姿を表して頂きたいです。

年末のお焚き上げ供養は

年末のお焚き上げ

高野山真言宗やすらか庵では年末のお焚き上げ供養を12月27日午後1時より開催いたします。

今年は5月8日にお焚き上げ供養を開催いたしましたので、それ以降に受付したお焚き上げ品をお焚き上げさせて頂きます。住所は千葉市若葉区野呂町1434-16でございます、当日はここに直接来て頂いても受付いたします。

午後1時より開催いたしますが、夕方4時位までは受付しております。直接持ってこられた方に関してはその場でお祓いお清めさせて頂いた上でお焚き上げ供養致しますので、立ち会うことが出来てとても有難いことでございます。

年末の大掃除をした時に出て来た思い出の品や、どうしても捨てきれないものなど、どんな物でも構いません。

亡き人をもっと身近に

位牌と戒名

位牌とは戒名が刻まれた木の御札のことですが、これは亡き人との交流に是非とも必要で、亡き人が天から降りて来る「依り代」としての機能があるからなのです。

神仏や先祖の魂が自然の中に宿るという信仰は私達の祖先から受け継いできた土着の信仰であり、私達の祖先は山川草木悉皆成仏と言って、山にも川にも草木にも仏が宿るということを体で感じ、大自然から食べ物などの恩恵を受けるためには欲張りすぎない事、そして自然に感謝する事を実践してきました。

私達は死んでもまた生まれ変わって来ると信じ、位牌に降りて来た先祖をもてなし、大切にしてきたのです。

位牌は今の形になって定着していますが、木の札などでも構いません。

亡き人を身近に感じていたいと思ったら位牌を作ることをおすすめいたします。

高野山真言宗やすらか庵では信士、信女の戒名を付けて3寸の位牌を作り、開眼供養をしてお送りして3万円という戒名付き位牌の企画を続けていますので是非ご利用くださいませ。

散骨供養とは

東京湾代行散骨

高野山真言宗やすらか庵では散骨供養を実施しています。普通の散骨とどう違うかですが、巷の散骨業者による散骨は遺骨を粉骨して散布する散骨であり、大自然に還るという目的は達成できるものの、亡き人の供養にまで踏み込んでいないのです。

亡き人をあの世に送り届ける事が葬送の儀であり、散骨もまた葬送の儀であるのですから、供養と言う要素が無いと亡き人は迷うということになるのです。

仏壇、神棚のお焚き上げ供養

仏壇のお焚き上げ供養

仏壇は仏様とご先祖様をお祀りするもので、神棚は八百万の神、太陽神、土地神などをお祀りするものですが、お祀りするのでしたら毎日礼拝と御給仕を続けることが大切で、神仏は私達の気まぐれでお祀りしてはいけません。

自分の親が熱心に礼拝していたけれど、居なくなってからはもう誰も礼拝しなくなった…そのようなお仏壇や神棚はそのまま放っておくのではなくて、もう礼拝する人が居ないのなら、お焚き上げ供養を利用して神仏に元の場所にお還り頂きましょう。

高野山真言宗やすらか庵には仏壇や神棚のお焚き上げ供養があります。