TBS Nスタに出ました

墓じまい

やすらか庵の墓じまいの様子が8月16日のTBS Nスタに出たようです。その日の午前中にディレクターの人から電話があり、いろいろと聞かれていましたので、そのインタビューと以前撮影した映像を元に墓じまいの様子が紹介されたようです。

法事の供養

法事の供養

法事というものは、亡き人の供養のことで、1周忌や3回忌などの節目の時に読経して亡き人に功徳を届けるというものです。

高野山真言宗やすらか庵では、法事も出来ますし、皆様のお宅にお伺いすることも可能です。お伺いする場合には、交通費無料で東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城にお伺いし、交通費無料の地域が決まっていますので、予めお問い合わせください。

交通費無料の地域ではなくても、交通費実費でお伺いいたしますので、お問い合わせくださいませ。

私達は亡き人からの力を頂いて生きております、幸せに、そして活き活きと生きていくためには、是非ともご先祖様の力が必要です。法事はご先祖様に感謝すると共に、これからもまた守って頂けます様、お願いする大切な供養なのです。

栗が実ってきた

栗の実

やすらか庵には栗の木があり、毎年大きな栗の実をたくさんつけます。やすらか庵の付近は農家が多く、栗が實季節になりますと、あちこちに販売店が出来て一袋500円とか千円で売っているのですが、出来栄えは売り物と同じですので、毎年皆さんに差し上げています。

今年もたくさん実りそうです、必要な方には差し上げますので、やすらか庵まで取りに来てくださいませ。

サルスベリ

サルスベリ

夏の暑すぎる時期に花を咲かせるのがこのサルスベリです。サルスベリは別名「百日紅」(ヒャクジツコウ)と言われ、初夏から秋までの長い間鮮やかな紅色やピンク、白などの花を咲かせる花木です。やすらか庵ではピンク色の花を咲かせています。

この樹は木肌がとてもツルツルしていて、滑りやすいことから、猿でも滑るからサルスベリと言うのだと思います。セミの大群が鳴く中で、夏を謳歌するように咲き誇っています。

やすらか庵ホームページリニューアル

やすらか庵ホームページ

散骨、粉骨、墓じまいNPO法人やすらか庵のホームページをリニューアルいたしました。アドレスが変わっていますhttp://yasurakaan.main.jp/からhttps://yasurakaan.net/に変わっています。アドレスの変更だけではありません、httpsの始まりの部分に変化がありますように、暗号化に対応しています。

近年はインターネット通信が傍受されたり、改ざん、盗み見されたりなどの被害が増え続けていますので、データを暗号化して解読できないようにするのが理想です。私達が普通に使っているインターネットのホームページでも、暗号化の波は押し寄せ、ついに対応せざるを得なくなった次第です。

何はともあれ、安心してみることが出来るということは、財産であり、大切なことでございます。

仏壇、神棚のお焚き上げ

仏壇のお焚き上げ

仏壇や神棚は基本的に家の継承者が継承するもので、継承者は財産を相続すると共に、祭祀権と言って、先祖供養などを継承するものですが、最近では継承する物が無かったり、継承者そのものがいなかったりして、仏壇や神棚に関しては、誰にも引き継ぐことが出来ないという事態が発生しています。

仏壇や神棚は礼拝の対象として魂が入っているものですから、不要になったからといって、ゴミとして処分する訳にはいきません。

魂を抜いてからお焚き上げ供養するのが正しい方法です。高野山真言宗やすらか庵では仏壇、神棚のお引き取りもしていますので、近県でしたら取りにお伺いいたしますので、どうぞご利用くださいませ。

仏壇は最近は団地用の小サイズのものが出回っていますが、ある程度大きいものですと、1人では持てないほどの大きさと重さになってしまいますので、引き取りサービスはとても便利だと思います。

お引き取りの場合には、僧侶が行きますので、その場で抜魂供養をしますので、最も安心な方法です。今まで大切にしていたお仏壇ですから、引き取った後にどうなっているか分からないようでは不安ですよね。その点、高野山真言宗やすらか庵では僧侶自らがお引き取りに行って読経をし、説明もするので、安心なのです。

散骨は参加することに意義がある

参加する散骨

近年は葬送の簡略化に伴って、例えば葬儀でしたら大人数が参加する葬式よりも少人数での家族葬が主流になりましたが、家族葬にしても更に少人数化が進んでいます。

場合によっては葬式もしない直葬というスタイルが結構選ばれているようですが、葬儀に対して価値観が見出されない、或いは金銭の節約のためといった目的があるようです。

そもそも、亡き人をあの世に送るということは、皆で寄り添って亡き人に声をかけ、体と心を使い参加することで協力し合うという温かい絆があってこそ、安心してあの世に旅立てるのですが、そういった温かみが希薄になることで、家族としての、或いは民族としての絆が薄くなっていくことに危機感を感じます。

散骨は後継者がいない方が主に利用されますが、今の時代こそ、多くの人が参加して故人を温かく送り出すことが必要ではないかと思う次第です。

墓じまいはまずは相談から

墓じまい

墓じまいというものは、ご先祖様が作ったお墓を無くしてしまうことですからら、後ろめたい気持ちがあることはもちろん、本当に無くしてしまって良いのかどうかは悩み続けるものです。

もし誰かがお墓参りしていたら…誰かに反対されたら…手続きが煩雑そう…お金がかかりそう…などの心配事が次々に出てきます。

墓じまいの相談なんて、適切な所は中々無いものですが、NPO法人やすらか庵なら墓じまいの相談は無料で、親身になってアドバイスしてくれます、是非ご利用くださいませ。

手作業の粉骨

手作業の粉骨

やすらか庵の粉骨は手作業の粉骨です。

手作業で行うには理由があります、

遺骨というものは本来なら長い時間をかけて

ゆっくりと自然に還っていくものであり、

自然の力に任せるものですが、散骨という目的のために敢えて

人間の手を加えて時間を短縮してしまうのですから、

せめて奉仕の心で、亡き人に対して供養の心で行えば

亡き人も満足して頂けるのです。

亡き人に対して、何か自分が出来ることをして差し上げたい、

お葬式の時には周りの状況に流されてしまって、

故人様に対して何もして差し上げることが出来なかった、

と思う方にはとても素晴らしい供養の作業です。

千羽鶴のお焚き上げ

お焚き上げ

千羽鶴は病気で入院している人の病気が治ることを願って、

祈りながら折り鶴を1羽1羽折っていき、

千羽を糸で繋いで届けて差し上げるものです。

大切な人が病気と闘っている時に、何かお手伝いさせてもらいたい、

何かお役に立ちたいと思う気持ちは誰しもあるものですが、

あまり頻繁にお見舞いに行くのはかえってご迷惑になりますし、

意外と何もしてあげられないものなのです。

お医者様の懸命の処方と介護の方々および家族や友人などの

尽力の甲斐があって良くなったとしても、

万一天命として命尽きることがあったにしても、

千羽鶴も大きな力になってくれたことでしょうから、

感謝の気持ちを込めてお焚き上げ供養されることをおすすめいたします。

お焚き上げによって、千羽鶴に込められた願いを天に送り届ける、

あるいは天にお返しするのが最大の目的です。