立会い粉骨とは

立会い粉骨

粉骨とは散骨するなどの目的のために亡き人のお遺骨を粉状にすることですが、近年では散骨や粉骨業者が雨後の筍のように林立し、低価格競争をしていますので、粉骨の仕方としては電動のミルサーに遺骨を入れてカッターの刃で高速回転させる方法が主流です。

機械に遺骨を入れてスイッチを入れれば誰がやっても同じこと、亡き人の遺骨が尊厳も無く高速カッターで粉砕されてしまいます。

NPO法人やすらか庵では設立当初から機械を使わずに手作業での粉骨にこだわっています、それは粉骨が葬送の儀であるからなのです。

そしてなるべくたくさんの方に立合って頂ければと思います、亡き人をお送りする大切な儀式だからです。

墓じまいと散骨

墓じまいと散骨

墓じまいとはお墓を撤去して更地にすることですが、お墓の中のお遺骨をどうするかという大切な問題があり、特に後継者の居ない方ですと、後継者不要でも契約できる納骨堂や樹木葬などの選択になります。

最近は墓じまいして散骨を選択される方が増えて参りました。お墓というものが元々、自然に還る場所だとしたら散骨は自然に還るという目的に叶っているからなのです。

NPo法人やすらか庵では、墓じまいから散骨までのお手伝いをしております。工事なども外注することなく一貫して行う事が可能でございます。

東京湾代行散骨

東京湾代行散骨

NPO法人やすらか庵の東京湾代行(委託)散骨のご紹介です。

☆東京湾代行(委託)散骨49,800円(消費税込)

NPO法人やすらか庵の散骨の中でも18年間続けている代行散骨で、手厚い供養で亡き人をお送りいたします、お遺骨はご自宅や斎場、場合によっては墓じまいの現場であるお墓まで引き取りにお伺いいたします。

故人様との最後のお別れを心行くまでご堪能くださいませ、NPO法人やすらか庵にて手作業の粉骨をした後に個別に散骨させて頂きます。

およそ1か月以内に散骨いたします、散骨の形式は仏式を選んでも料金は変わりませんので、お葬式をしてあげられなかった、或いはせめて最後だけでも読経をとお思いでしたら、故人様にとっての最高の供養になります。

墓じまいの無料相談

墓じまいの相談

墓じまいという言葉を最近よく耳にするようになりましたが、墓じまいとはお墓を撤去して更地にし、お遺骨を散骨や永代供養などにすることです。

後継者が居ない方はお墓の維持管理が出来なくなりますので、墓じまいが必要になってきますが、我が国の人口が減っていく中で、後継者の居ない方が増えていることが背景にあるのです。

お墓というものはご先祖様が子孫繁栄を願って造られたものですから、子孫が増えていくことは嬉しいことですが、子孫が絶えて居なくなってしまうことは残念なことなのです。

墓じまいはご先祖様に後ろめたい気持ちになってしまいますが、それでも放っておけば無縁仏になってしまうお墓、ご先祖様にとっても私達にとっても良かったと思うことが出来る墓じまいを提案しています、ご相談は無料ですので、いつでもお気軽にくださいませ。

相談専用ダイヤル 043-228-1480 NPO法人やすらか庵

東京湾チャーター散骨

東京湾チャーター散骨

NPO法人やすらか庵では東京湾チャーター散骨を常時受け付けています。NPO法人は国の認証を受けた団体ですので、散骨を頼むにしても安心ですし、公共の福祉の為と言う目的がありますので、どなたでもご利用になれます。

東京湾チャーター散骨は小型船と大型船があり、

☆小型船やすらか丸は5名様まで乗船可…99,800円(消費税込) 市川市行徳出航

☆大型船は30名様まで乗船可…231,000円(消費税込) 横浜大さん橋付近出航

家族の方がご一緒に、或いは親戚や親しい人などを呼んで多くの人が参加してお見送りすれば、故人様もきっと喜んで頂けます。

どちらのコースも粉骨、船チャーター、散骨儀式、写真撮影、散骨証明書などの必要なものは一切含まれた料金で御座います。

お問合せ、お申し込みは☎0120-655-480 NPO法人やすらか庵

お焚き上げ品は毎日供養

お焚き上げ品の供養

高野山真言宗やすらか庵では皆様からお預かりしたお焚き上げ品は毎日供養しています。業者のお焚き上げは、お預かりしてからお焚き上げ供養までの間は当然ですが、何もしません。

お焚き上げの時に焚き上げればそれで良いのですが、皆様からお預かりしたお焚き上げ品は、1つ1つに思いや願いが籠っていることを考えますと、こちらでも可能な限りのことをすることが必要になります。

願いを叶えようとしているかどうかが問われる所です、こういったことは皆様には見えない事、分からない事ではありますが、見えない事、分からないことにこそ手を抜かずに精進することが私達の日常の修行なのです。