僧侶が行う散骨

やすらか庵では、

僧侶の清野徹昭が散骨の導師をしています。

僧侶が行う散骨は、現代社会に於いて葬祭の簡略化が進む中で、

散骨を宗教として捉え、

故人を送るための儀式として取り組んでいます。

遺骨をお墓に納骨しても無縁仏になるばかりでしたら、

大自然にお還しして、

形にこだわらぬ魂の供養の実践を提案いたします。

散骨は葬送の儀であり、亡き人をお送りする場でもありますので、粉にした遺骨を散布するだけの散骨では、亡き人が迷ってしまいます。

亡き人が迷わぬようにというのはもちろんのことですが、あの世に送り届ける儀式を伴う実践が必要なのです。