散骨と樹木葬の違い

樹木葬

散骨樹木葬はよく似ていますが、実は全く違います。

散骨とは遺骨を粉状にして自然の中に散布することで、樹木葬は遺骨を粉末にしますが、散布せずに納骨します。

墓地埋葬法の埋葬に該当するのが樹木葬であり、樹木葬は自然の中にあることを強調してますが、埋葬行為であり、お墓としての位置付けとなります。

散骨はお墓ではありませんので、埋葬行為にはなりません。

埋葬するかしないのか、この違いはとても大きく、樹木葬は墓地の許可を受けた所でしか出来ないのです。