高野山真言宗やすらか庵の不動明王

不動明王

お焚き上げ供養の本尊は不動明王で、大地に足を付け火焔を背負い、手には悪を払う剣と悪を捕える羂索(けんさく)を持つ姿は、悪の心を払い、仏の世界へと導く役割をされているのです。

お焚き上げ供養には悪縁を切り、運気を上昇させるという大切な役目があり、火で焼き尽くすという意味では不動明王の役割が是非とも必要なのです。

高野山真言宗やすらか庵では設置工事は業者に頼むのではなく、自ら行うことで、不動明王を丁寧にお迎えすることが出来るのです。

私が引き取りに行ってきましたので、設置もまた自分でするのですが、まずは何処に設置しようかと考え中です。

早くお祀りして立派なお姿を表して頂きたいです。

年末のお焚き上げ供養は

年末のお焚き上げ

高野山真言宗やすらか庵では年末のお焚き上げ供養を12月27日午後1時より開催いたします。

今年は5月8日にお焚き上げ供養を開催いたしましたので、それ以降に受付したお焚き上げ品をお焚き上げさせて頂きます。住所は千葉市若葉区野呂町1434-16でございます、当日はここに直接来て頂いても受付いたします。

午後1時より開催いたしますが、夕方4時位までは受付しております。直接持ってこられた方に関してはその場でお祓いお清めさせて頂いた上でお焚き上げ供養致しますので、立ち会うことが出来てとても有難いことでございます。

年末の大掃除をした時に出て来た思い出の品や、どうしても捨てきれないものなど、どんな物でも構いません。

仏壇、神棚のお焚き上げ供養

仏壇のお焚き上げ供養

仏壇は仏様とご先祖様をお祀りするもので、神棚は八百万の神、太陽神、土地神などをお祀りするものですが、お祀りするのでしたら毎日礼拝と御給仕を続けることが大切で、神仏は私達の気まぐれでお祀りしてはいけません。

自分の親が熱心に礼拝していたけれど、居なくなってからはもう誰も礼拝しなくなった…そのようなお仏壇や神棚はそのまま放っておくのではなくて、もう礼拝する人が居ないのなら、お焚き上げ供養を利用して神仏に元の場所にお還り頂きましょう。

高野山真言宗やすらか庵には仏壇や神棚のお焚き上げ供養があります。

祖霊供養実施しました

祖霊供養

8月14日午後6時より高野山真言宗やすらか庵お焚き上げ場にて祖霊供養を実施いたしました。祖霊供養とは、無縁になって帰る場所が無くなった精霊に対して読経供養して差し上げることです。

近年では後継者が居ないなどの理由で無縁になってしまった精霊が続出しています。目に見えない世界での話ではありますが、私達の世界と密接に繋がっているのです。

こういうことは誰か行う人が必要で、それは使命を感じた者が行うのですが、全ての魂のために祈ることは大切な事で御座います。

次回のお焚き上げ供養

お焚き上げ供養

高野山真言宗やすらか庵の次回のお焚き上げ供養は12月27日午後1時からの開催となります。年末で大掃除をしたり、御札を代えたりする時にはどうぞご利用くださいませ。

お焚き上げ供養は年末年始だけのものではありません、身内の方がお亡くなりになった時の遺品整理の時にアルバムなどをまとめて出される方や新しい人生が始まる時、引っ越し、転勤される時などに思い入れの強いものや、断ち切りたい物をお焚き上げに出される方が多数おられます。

お焚き上げ品は毎日供養

お焚き上げ品の供養

高野山真言宗やすらか庵では皆様からお預かりしたお焚き上げ品は毎日供養しています。業者のお焚き上げは、お預かりしてからお焚き上げ供養までの間は当然ですが、何もしません。

お焚き上げの時に焚き上げればそれで良いのですが、皆様からお預かりしたお焚き上げ品は、1つ1つに思いや願いが籠っていることを考えますと、こちらでも可能な限りのことをすることが必要になります。

願いを叶えようとしているかどうかが問われる所です、こういったことは皆様には見えない事、分からない事ではありますが、見えない事、分からないことにこそ手を抜かずに精進することが私達の日常の修行なのです。

5月8日お焚き上げ供養厳修

お焚き上げ供養

高野山真言宗やすらか庵では5月8日午後1時よりお焚き上げ供養を厳修いたしました。当日はお焚き上げ供養立会いをご希望の方の立会いの元、年末より当日まで受付したお焚き上げ品を1つ1つ丁寧に抜魂供養、読経供養をした上でお焚き上げいたしました。

次回のお焚き上げ供養は12月27日の予定でございます、皆様からお預かりしたお焚き上げ品は毎日読経供養しておりますので、いつでもお気軽に語彙らくださいませ。

本年最後のお焚き上げ

お焚き上げ

千葉市若葉区野呂町1434-16の高野山真言宗やすら庵では、本年最後のお焚き上げ供養を12月27日の午後1時より開催いたします。

当日にお焚き上げ品を持って来て頂いても結構です。年末の大掃除で出て来た古い御札やお守り、故人様の遺品などはゴミに捨てるものではありません。

神仏や天に丁寧にお返しして新しい年を迎えましょう。

仏壇、神棚のお焚き上げ

仏壇のお焚き上げ

仏壇や神棚は基本的に家の継承者が継承するもので、継承者は財産を相続すると共に、祭祀権と言って、先祖供養などを継承するものですが、最近では継承する物が無かったり、継承者そのものがいなかったりして、仏壇や神棚に関しては、誰にも引き継ぐことが出来ないという事態が発生しています。

仏壇や神棚は礼拝の対象として魂が入っているものですから、不要になったからといって、ゴミとして処分する訳にはいきません。

魂を抜いてからお焚き上げ供養するのが正しい方法です。高野山真言宗やすらか庵では仏壇、神棚のお引き取りもしていますので、近県でしたら取りにお伺いいたしますので、どうぞご利用くださいませ。

仏壇は最近は団地用の小サイズのものが出回っていますが、ある程度大きいものですと、1人では持てないほどの大きさと重さになってしまいますので、引き取りサービスはとても便利だと思います。

お引き取りの場合には、僧侶が行きますので、その場で抜魂供養をしますので、最も安心な方法です。今まで大切にしていたお仏壇ですから、引き取った後にどうなっているか分からないようでは不安ですよね。その点、高野山真言宗やすらか庵では僧侶自らがお引き取りに行って読経をし、説明もするので、安心なのです。